ハッピーガーデンの秘密 ペットのための庭造り 飼い主もペットの犬もハッピーになれる庭作り

飼い主もペットの犬もハッピーになれる庭作り

ペットの愛犬と一緒に庭で楽しく過ごしたい・・・でもどうしたらお互いに快適な空間になるのだろう?
そんな素敵なイメージを具体的に形にしていく際のいくつかのポイントを見てみましょう。
まずは家と庭のつなぎをどうするか?を考えて見ましょう。これは愛犬が必ずしも家から直接出入りしない場合でも整えておくと飼い主さんもとてもラクに過ごせます。
犬は段差を下る際、腰に多少の負担がかかります。通常大人が足をプラプラさせながら座れるような縁側くらいの段差は高すぎますから階段状のデッキを整備する必要があります。デッキでは飼い主さんが座って愛犬と同じ高さで休むこともできますね。その時に愛犬が年をとった時のことも想像してみましょう。家から庭に板を渡して下れるようなケースや、もしスペースや予算のゆとりがあるならスロープ部分も設けるといった可能性も考えておくと愛犬も安心です。
そして水回りの整備。愛犬の足を洗ってやるだけでなく、夏の暑い時には愛犬だけでなく飼い主さんもちょっと水を浴びたい気分になることを考えると、水道設備は是非とも作っておきたいものです。この際、余裕があればその水回りのスペースをタイルか石などにするとより快適です。立水栓を作ると水を出したり止めたりするのにいちいちしゃがまなくても良いので更に快適になりますね。
そしてしばしば後から気が付くのが暑さと寒さ両方の対策です。日よけの設備は大き目で調節可能なものが必要になってきます。そして寒さ対策。これは例えばタイルを使用する場合ですが、日光で温度が上昇しやすい、又は冬の寒さで温度がかなり低くなるような素材は愛犬の肉球に影響が出ることがあります。タイルの素材について購入の際に確認しておくと良いでしょう。
最後に愛犬の安全面です。庭で遊ぶ際、愛犬にリードをずっとつけておきますか?それともはずしますか?思わぬアクシデントを避ける為に柵の設置をどうするか、改めて庭の周囲を確認しておきましょう。そして庭にある物の確認です。愛犬は飼い主が気が付かないうちに目についたものを口に入れてしまうことがありますね。犬にとって有害な植物やその他のオブジェがないかどうか、この機会にこちらもしっかりチェックしておきましょう。
お互いに楽しくハッピーになる庭ができると良いですね。

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